インド タージ・マハール(世界遺産)

結局、5回も訪問してしまった

注)このページ、初回訪問から20年以上経った2021年に書いてますので記憶もあやふや。

タージ・マハルはインド北部のアーグラにあり、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンの妃ムムターズ・マハラの墓廟。
総大理石の白亜の廟は、インド・イスラム文化の代表的建築物。
1983年に世界遺産に登録。


皆さん良くご存知のメジャーな世界遺産。
初めて行ったのは2000年頃だろうか?それから何だかんだで結局5回も行く羽目に。
最後に行ったのは2014年?15年?
一番最初に行った時は、確かデリーから車で片道5時間位かかった気がしたが
だんだんとインフラも整備されて、最後の頃は3時間程度で行けたかな?

インド タージ・マハル

行きの途中のドライブイン

今は知らないけど、当時はラクダや猿が居て
何気なく写真を撮ったら『金払え!』って。それが目的。
で、いやいや、じゃ消すから!って言っても当時まだインドじゃ
デジカメも珍しく、彼ら見たことが無いらしく結構モメたわ。

 
左:車では途中までしか近づけず、そこからは徒歩かこの様な人力タクシーを利用する。タージ・マハルが排気ガスで汚れなかったりと環境保護目的。
インドの劣悪環境にありながら、ここだけは『流石!』と感心したのを覚えてる。

右:入場ゲート。こちらも厳重な管理がされていて、基本荷物は預ける。ライター、マッチは当然持ち込めない。
なにせ本物の銃を持った警備員がいるので100%従うしかない。ここまでの徹底管理にも感心。
まぁここは別格で、じゃ他の世界遺産は?と言うと全く何もやってない所がざら。


出た~。感動

TV、雑誌、映画で見覚えのある景色が目の前に
若っ!笑
    
予想をはるかに上回る美しさ!これは一見の価値あり、チャンスがあれば是非一度

これ、立体的にV字に見えるけど実は平面なんだよね。
当時こんな錯覚を利用しただまし絵的な技術が。驚き。

勿論床は大理石

書き忘れたけど、上に登る時は靴を脱ぐので真夏の裸足は危険

タージ・マハル側から入って来た門を見るとこんな感じ


見惚れる

なんて幻想的な。確かこの奥にトイレが。
 別な年。天気が悪いとこんな感じになってしまいます
 ツアー旅行だと日程が決まってるので難しいけど、極力天気の良い日を狙って行く事をおススメ。
せっかく行ってもこんな天気じゃ残念。12月~1月は危険。
ちなみに、写真は霧に見えるけど、実際はPM10だったりするので要注意。マスク持参で。

 一生に一度はススメ。まぁ、5回行ってもそれなりに楽しめるけど(←決して好きで行った訳じゃない)。

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